Arduino IDE | Intel Galileo Arduino IDEのマイコンボードメニューを冗談半分(?)に増やしてみた
冗談半分の思い付きで、以下のフォルダをArduino本家のArduino IDE 1.5.5からIntel Galileo Arduino IDE
1.5.3へコピーしたところ、マイコンボードメニューにAVRボードやARMボードが現れるようになりました。
(今は冗談半分ですが、いずれはArduino本家からダウンロードするIDEが、このようなIDEになる可能性も?)
arduino-1.5.5-r2\hardware\arduino\avr
arduino-1.5.5-r2\hardware\arduino\sam

コピーした後のフォルダ構成は、以下の通りです。(青枠内がArduino IDE 1.5.5からコピーしたフォルダ)

追記 : メモ
Arduino IDE 1.5 3rd party Hardware specification
https://github.com/arduino/Arduino/wiki/Arduino-IDE-1.5---3rd-party-Hardware-specification
追記 : メモ
ちょっと好奇心から、Arduino IDE 1.5.5からコピーしたフォルダの片方の名前をsam→armにしてみました。
それでも、Arduino IDEは認識してくれるようです。(ただし、メニューの順番は変わってしまいましたが。)


追記 : メモ
TOPPERS SafeGのウェブページを見ると、TOPPERS SafeG V1.0は、ARM Linuxが動作する以下のFPGA
ボードのプリビルドバイナリを提供しているのですが、これらのボードも、CEV-RZ/A1LやRaspberry Piや
BeagleBone Blackも、同じarmlinuxのカテゴリでコンパイルすることは可能なのかな? それとも、GCCと
ペアで使用されるライブラリの違いから、カテゴリとしては別々のものになるものなのかな? (最近やっと、
glibcとかeglibcとかuclibcとか、ライブラリに幾つか種類があるらしいことに気付くようになってきました。
しかも、Linuxをビルドした時のGCCとペアにしたライブラリと異なるライブラリを使用するGCCでビルド
したプログラムは、そのLinuxでは動作しないこともあるらしい、ということとかも。)
Altera社 Cyclone V SoC 開発キット(Altera SoC)
Avnet社 ZedBoard(Xilinx Zynq)
TOPPERS SafeG
http://www.toppers.jp/safeg.html#download
追記 : メモ
以前のエントリ(394と396)で書いていた、Intel Galileo Arduino IDEで作成した実行プログラムをVMware
Player上のUbuntuで動かす時は共有ライブラリを補う必要があることとか、以下のコミュニティへの投稿
(Linaro ARM Linux GCCでビルドしたプログラムが、CEV Linux SDK V1.00.00では起動出来ていたのに、
CEV Linux SDK V2.00.00では起動出来なくなってしまったこと)とか、この件に関係するような気がします。
Linux上での自作プログラムの実行について - Googleアカウント CEV-RZ/A1Lパブリックコミュニティ
https://groups.google.com/forum/embed/?place=forum%2Fcevrza1l-board&showsearch=true&showtabs=false&parenturl=http%3A%2F%2Fwww.computex.co.jp%2Fforum%2Fcev_rz_a1l.htm&theme=default#!topic/cevrza1l-board/CZS6r_BBX58
CEV Linux SDK V1.00.00のGCC : linaro-arm-linux-gnueabihf
CEV Linux SDK V2.00.00のGCC : arm-buildroot-linux-uclibcgnueabihf
1.5.3へコピーしたところ、マイコンボードメニューにAVRボードやARMボードが現れるようになりました。
(今は冗談半分ですが、いずれはArduino本家からダウンロードするIDEが、このようなIDEになる可能性も?)
arduino-1.5.5-r2\hardware\arduino\avr
arduino-1.5.5-r2\hardware\arduino\sam

コピーした後のフォルダ構成は、以下の通りです。(青枠内がArduino IDE 1.5.5からコピーしたフォルダ)

追記 : メモ
Arduino IDE 1.5 3rd party Hardware specification
https://github.com/arduino/Arduino/wiki/Arduino-IDE-1.5---3rd-party-Hardware-specification
追記 : メモ
ちょっと好奇心から、Arduino IDE 1.5.5からコピーしたフォルダの片方の名前をsam→armにしてみました。
それでも、Arduino IDEは認識してくれるようです。(ただし、メニューの順番は変わってしまいましたが。)


追記 : メモ
TOPPERS SafeGのウェブページを見ると、TOPPERS SafeG V1.0は、ARM Linuxが動作する以下のFPGA
ボードのプリビルドバイナリを提供しているのですが、これらのボードも、CEV-RZ/A1LやRaspberry Piや
BeagleBone Blackも、同じarmlinuxのカテゴリでコンパイルすることは可能なのかな? それとも、GCCと
ペアで使用されるライブラリの違いから、カテゴリとしては別々のものになるものなのかな? (最近やっと、
glibcとかeglibcとかuclibcとか、ライブラリに幾つか種類があるらしいことに気付くようになってきました。
しかも、Linuxをビルドした時のGCCとペアにしたライブラリと異なるライブラリを使用するGCCでビルド
したプログラムは、そのLinuxでは動作しないこともあるらしい、ということとかも。)
Altera社 Cyclone V SoC 開発キット(Altera SoC)
Avnet社 ZedBoard(Xilinx Zynq)
TOPPERS SafeG
http://www.toppers.jp/safeg.html#download
追記 : メモ
以前のエントリ(394と396)で書いていた、Intel Galileo Arduino IDEで作成した実行プログラムをVMware
Player上のUbuntuで動かす時は共有ライブラリを補う必要があることとか、以下のコミュニティへの投稿
(Linaro ARM Linux GCCでビルドしたプログラムが、CEV Linux SDK V1.00.00では起動出来ていたのに、
CEV Linux SDK V2.00.00では起動出来なくなってしまったこと)とか、この件に関係するような気がします。
Linux上での自作プログラムの実行について - Googleアカウント CEV-RZ/A1Lパブリックコミュニティ
https://groups.google.com/forum/embed/?place=forum%2Fcevrza1l-board&showsearch=true&showtabs=false&parenturl=http%3A%2F%2Fwww.computex.co.jp%2Fforum%2Fcev_rz_a1l.htm&theme=default#!topic/cevrza1l-board/CZS6r_BBX58
CEV Linux SDK V1.00.00のGCC : linaro-arm-linux-gnueabihf
CEV Linux SDK V2.00.00のGCC : arm-buildroot-linux-uclibcgnueabihf
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