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Win/Linuxクロス開発 | VMware PlayerのユニティモードでLinux版Eclipseを起動してみた 

1つ前のエントリで、VMware Player上のUbuntuでLinux版Eclipseを起動してみましたが、VMware Playerの
ヘルプによると、ユニティモードというものがあり、LinuxアプリケーションをVMware Playerのウィンドウ
領域の外に表示させることが出来るようでした。そこで、ユニティモードでLinux版Eclipseを起動してみました。
結果、一応起動出来たのですが、私のパソコンの年代物のCPUでは、ユニティモードでの実行は非常に重くて、
あまり実用的なレベルではありませんでした。(私のパソコンのCPUは、AMD Athlon 1.2GHzというCPUです。)




ユニティモードを使用する場合は、VMware Player同梱版VMware Toolsユーティリティをインストールする
必要があります。実は、以前に、VMware Player同梱版VMware Toolsをインストールしようとして失敗して
しまい、代わりにオープンソース版VMware Toolsをインストールした経緯があるのですが、今回は、なぜか
VMware Player同梱版VMware Toolsをインストールすることが出来ました。もしかすると、オープンソース
版VMware Toolsがインストールされていたことによるのかも知れません。(追記 : 後になって気付きましたが、
よくよく画面を見ると、'Execution aborted.'と表示されていました。結局、以前と違う箇所でインストールに
失敗してしまっているようです。何とか、ユニティモードを試すことは出来ましたが、、、) インストールの
手順は、以下のVMware Playerのヘルプに倣いました。

目次
→VMware Toolsのインストールと使用
 →VMware Toolsのインストール
  →LinuxゲストへのVMware Toolsのインストール

sudo mkdir /media/cdrom
sudo mount /dev/cdrom /media/cdrom
cd /tmp
tar zxpf /media/cdrom/VMwareTools-8.4.9-744570.tar.gz
sudo umount /dev/cdrom
sudo rmdir /media/cdrom
cd vmware-tools-distrib
sudo ./vmware-install.pl






なお、ユニティモードは、以下の設定で使用しました。






ユニティモードを有効にした場合、ウィンドウズのスタートボタン上でマウスをホバーすると、Ubuntuにイン
ストールされたアプリケーションを起動するメニューが表示されますので、そこからEclipseを起動しました。



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2014/02/24   blog-entry-425   category: Pleiades & CrossGCC

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