Win/Linuxクロス開発 | USB接続LANアダプタとUSBリンクケーブルと安いUSB-JTAG ICE
私にはネットワーク機器に関する知識が欠けていて、自宅の旧型パソコンとRZマイコン基板(CEV-RZ/A1L)を
イーサネット接続する方法が全く分かっていませんでした。会社であれば、パソコンの場合と同様、机の下に
敷設されているLANケーブルをボードに挿せば良いのでしょうが、自宅ではどうすれば良いのか取っ掛かりを
探していました。そんな時、1つ前のエントリに書いた「Linuxガジェット BeagleBone BlackでI/O」という
本の第3部 第2章 'Linux SDKクロス開発環境の構築' → 'PC LinuxとBeagleBone Black用LANの構築'の箇所を
読んでいて、以下のようなことが書かれてることに気付きました。
* USB接続LANアダプタを使えば、インターネット接続LANとは独立に、ボード接続専用LANを構築出来る
* AX88179というチップを搭載したUSB接続LANアダプタはLinuxから使うことが出来る
* 仮想PC上のLinuxからでもUSB接続LANアダプタを使うことが出来る
ということで、マルツパーツ館WebShopで探してみたところ、以下のUSB接続LANアダプタがありました。
USB3.0 Gigabit対応 LANアダプタ
http://www.marutsu.co.jp/shohin_226277/
これとRZマイコン基板(CEV-RZ/A1L)をクロスイーサネットケーブルで繋げば良いのかな?
追記 : 雑感
ただ、ちょっと腑に落ちないのは、BeagleBone Black自体でUSB接続仮想LANポート(RNDIS)機能が使える
筈ですが、なぜ別途USB接続LANアダプタが必要なのかな? 母艦がLinuxだと使えないのかな? (ひょっとして
Mac OS Xも?) そういえば、それ以前に、U-BootではUSB接続仮想LANポート(RNDIS)機能は使えないかも?
追記 : 雑感
Androidアプリケーション開発で使われるADB(Android Debug Bridge)というツールを使うと、USB通信を
TCP/IP接続のように見せ掛けることが出来るようなのですが、素のLinux上で使うことって出来ないのかな?
(これもU-Boot上で使うのは無理そうですが、、、) 私はネットワークプロトコルに関する知識も欠けていて
とても的外れなことを気にしているのかもしれませんが、PPPというものでもtftpやNFSは使えるのかな???
追記 : メモ
マルツパーツ館WebShopに、こんなのもありました。パソコンからパソコンへファイル転送出来るUSBリンク
ケーブルだそうです。(インストール作業は不要らしいのですが)専用ソフトが必要ですので、RZマイコン基板
(CEV-RZ/A1L)で使うのは無理そうです。せめて、USBケーブルのどちらか一方が普通のUSBマスストレージ
デバイスとして見えるようになっていれば、RZマイコン基板(CEV-RZ/A1L)でも使えそうだったのですが、、、
よくよく考えたら、FATとかext2とかのディスクとして見えないといけないので、所詮使うのは無理そうです。
(何にせよ、値段はUSB接続LANアダプタの方が安いですし、、、)
USB2.0リンクケーブル
http://www.marutsu.co.jp/shohin_134833/
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=KB-USB-LINK2K
USBリンクケーブル 2.0/1.1対応 2m
http://www.marutsu.co.jp/shohin_132724/
http://buffalo.jp/products/catalog/supply/cable/usb/specialty/bsu2lc01/
追記 : メモ
この秋月電子通商のJTAG-ICEはCortex-A9 MPCoreというかRZマイコン基板(CEV-RZ/A1L)でも使えるかな?
USB-JTAGデバッガ NGX ARM USB JTAG
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06545/
http://shop.ngxtechnologies.com/product_info.php?products_id=30&osCsid=34b7113e26667b1d441c80225b824c75
イーサネット接続する方法が全く分かっていませんでした。会社であれば、パソコンの場合と同様、机の下に
敷設されているLANケーブルをボードに挿せば良いのでしょうが、自宅ではどうすれば良いのか取っ掛かりを
探していました。そんな時、1つ前のエントリに書いた「Linuxガジェット BeagleBone BlackでI/O」という
本の第3部 第2章 'Linux SDKクロス開発環境の構築' → 'PC LinuxとBeagleBone Black用LANの構築'の箇所を
読んでいて、以下のようなことが書かれてることに気付きました。
* USB接続LANアダプタを使えば、インターネット接続LANとは独立に、ボード接続専用LANを構築出来る
* AX88179というチップを搭載したUSB接続LANアダプタはLinuxから使うことが出来る
* 仮想PC上のLinuxからでもUSB接続LANアダプタを使うことが出来る
ということで、マルツパーツ館WebShopで探してみたところ、以下のUSB接続LANアダプタがありました。
USB3.0 Gigabit対応 LANアダプタ
http://www.marutsu.co.jp/shohin_226277/
これとRZマイコン基板(CEV-RZ/A1L)をクロスイーサネットケーブルで繋げば良いのかな?
追記 : 雑感
ただ、ちょっと腑に落ちないのは、BeagleBone Black自体でUSB接続仮想LANポート(RNDIS)機能が使える
筈ですが、なぜ別途USB接続LANアダプタが必要なのかな? 母艦がLinuxだと使えないのかな? (ひょっとして
Mac OS Xも?) そういえば、それ以前に、U-BootではUSB接続仮想LANポート(RNDIS)機能は使えないかも?
追記 : 雑感
Androidアプリケーション開発で使われるADB(Android Debug Bridge)というツールを使うと、USB通信を
TCP/IP接続のように見せ掛けることが出来るようなのですが、素のLinux上で使うことって出来ないのかな?
(これもU-Boot上で使うのは無理そうですが、、、) 私はネットワークプロトコルに関する知識も欠けていて
とても的外れなことを気にしているのかもしれませんが、PPPというものでもtftpやNFSは使えるのかな???
追記 : メモ
マルツパーツ館WebShopに、こんなのもありました。パソコンからパソコンへファイル転送出来るUSBリンク
ケーブルだそうです。(インストール作業は不要らしいのですが)専用ソフトが必要ですので、RZマイコン基板
(CEV-RZ/A1L)で使うのは無理そうです。
デバイスとして見えるようになっていれば、RZマイコン基板(CEV-RZ/A1L)でも使えそうだったのですが、、、
よくよく考えたら、FATとかext2とかのディスクとして見えないといけないので、所詮使うのは無理そうです。
(何にせよ、値段はUSB接続LANアダプタの方が安いですし、、、)
USB2.0リンクケーブル
http://www.marutsu.co.jp/shohin_134833/
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=KB-USB-LINK2K
USBリンクケーブル 2.0/1.1対応 2m
http://www.marutsu.co.jp/shohin_132724/
http://buffalo.jp/products/catalog/supply/cable/usb/specialty/bsu2lc01/
追記 : メモ
この秋月電子通商のJTAG-ICEはCortex-A9 MPCoreというかRZマイコン基板(CEV-RZ/A1L)でも使えるかな?
USB-JTAGデバッガ NGX ARM USB JTAG
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06545/
http://shop.ngxtechnologies.com/product_info.php?products_id=30&osCsid=34b7113e26667b1d441c80225b824c75
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2014/03/22 blog-entry-434 category: Pleiades & CrossGCC
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