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RL78マイコン基板(RL78/G10)|CS+(CubeSuite+)で内蔵周辺機能シミュレーションを試す (2) 

CS+(旧CubeSuite+)のドキュメントによると、RL78/G10では内蔵周辺機能シミュレーションが出来ることに
なっています。前のエントリでは以前のエントリで作成した2Mbaudのソフトウェアシリアルの出力波形をCS+
(旧CubeSuite+)の内蔵周辺機能シミュレータGUIに表示させてみましたが、今度は同じ以前のエントリで作成
したkbhit()関数やgetch()関数
を試してみようと思い、内蔵周辺機能シミュレータGUIの信号データエディタで
波形を作成して入力させてみました。



    for (;;)
    {
        unsigned char c;
        while ( !kbhit() )
        {
            /* wait for a first keyboard hit */
        }
        putchar( 0x15 );
        c = getch();
        putchar( c );
        NOP();
    }


ただ、ちょっと不便だったのは、CS+(旧CubeSuite+)のリスタート(リセット後プログラムを実行)ボタンが
押されたことに連動して信号データエディタで作成した波形を最初から出力し直す機能が無く、信号データ
エディタで以下のボタン操作を行った後でCS+(CubeSuite+)のリスタートボタンを押さないといけなかった
ことです。




ちなみに、今回、信号データエディタを操作していてCS+(旧CubeSuite+)がアプリケーションエラーで何度か
落ちました、、、

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2015/01/22   blog-entry-555   category: RL78 /* 16bit,8bit CISC */

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