RL78マイコン基板(RL78/G13)|KurumiWriterで秋月のR5F100LGAFB搭載変換モジュールに書き込み
前のエントリで調べたCOTTON基板の回路図から常にUSBに接続しているのであれば不要だと考えられる部分と
実はフラッシュ書き込みとは無関係だったと考えられる部分を取り除いて、以下のような抵抗1本のフラッシュ
書き込み回路をブレッドボード上に組み、GadgetRenesasのKurumiWriterでフラッシュ書き込みしてみました。
残念ながら動作が不安定で、FT232RLのWindowsドライバの設定を変更することである程度改善出来たものの、
それでも5回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになってしまう状況でした。(FT232RLのWindowsドライバの
デフォルト設定では2回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになってしまう。) 実は、次のエントリでrl78flash
というオープンソースソフトウェアのフラッシュ書き込みツールも試してみたのですが、そちらの方は安定して
動作しましたので、回路を簡素化する時の考え方自体を間違えた訳では無さそうな気はしているのですが、、、






なお、私のパソコンの場合ですが、動作の不安定さをある程度改善出来たFT232RLのWindowsドライバの設定は
以下の通りです。それでも5回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになってしまいます。


ちなみに、FT232RLのWindowsドライバのデフォルト設定では2回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになって
しまいます。(同じく私のパソコンの場合です。)



さらに、以前のエントリでRL78/G10への書き込み時間が短くなることに気付いてから私が常用している設定では
殆ど毎回書き込みエラーになってしまいます。(同じく私のパソコンの場合です。)







追記 : 補足
抵抗は手持ちの部品の都合で2.2KΩです。また、以前のエントリの通り、基板裏面でREGC端子12とGNDの間に
コンデンサを半田付けしてあります
追記 : メモ
今回試してみたKurumiWriterはV2.10だったのですが、MOTファイルも書き込み出来るようになっていました。
(ちなみに、GNURL78と同様に、CC-RLではMOTファイルもBINファイルも生成出来るようになっています。)
実はフラッシュ書き込みとは無関係だったと考えられる部分を取り除いて、以下のような抵抗1本のフラッシュ
書き込み回路をブレッドボード上に組み、GadgetRenesasのKurumiWriterでフラッシュ書き込みしてみました。
残念ながら動作が不安定で、FT232RLのWindowsドライバの設定を変更することである程度改善出来たものの、
それでも5回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになってしまう状況でした。(FT232RLのWindowsドライバの
デフォルト設定では2回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになってしまう。) 実は、次のエントリでrl78flash
というオープンソースソフトウェアのフラッシュ書き込みツールも試してみたのですが、そちらの方は安定して
動作しましたので、回路を簡素化する時の考え方自体を間違えた訳では無さそうな気はしているのですが、、、






なお、私のパソコンの場合ですが、動作の不安定さをある程度改善出来たFT232RLのWindowsドライバの設定は
以下の通りです。それでも5回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになってしまいます。


ちなみに、FT232RLのWindowsドライバのデフォルト設定では2回に1回ぐらいの頻度で書き込みエラーになって
しまいます。(同じく私のパソコンの場合です。)



さらに、以前のエントリでRL78/G10への書き込み時間が短くなることに気付いてから私が常用している設定では
殆ど毎回書き込みエラーになってしまいます。(同じく私のパソコンの場合です。)







追記 : 補足
抵抗は手持ちの部品の都合で2.2KΩです。また、以前のエントリの通り、基板裏面でREGC端子12とGNDの間に
コンデンサを半田付けしてあります
追記 : メモ
今回試してみたKurumiWriterはV2.10だったのですが、MOTファイルも書き込み出来るようになっていました。
(ちなみに、GNURL78と同様に、CC-RLではMOTファイルもBINファイルも生成出来るようになっています。)
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2016/09/07 blog-entry-806 category: RL78 /* 16bit,8bit CISC */
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